各種療法について

栄養素療法について

現在人の3大死因は、ガン、心臓病、脳関係疾患でありますが、これらの多くは、「生活習慣病」と言われています。そして、私たちの生活習慣で、一番影響しているのが「食生活」であります。

現在の「食生活」は、カロリー的には十分すぎるカロリーを摂取していますが、人間の体の約60兆個の細胞が必要とする栄養素(必須微量栄養素)が、不足しています。その結果、細胞一つ一つが異常になり、その結果として各種の「生活習慣病」になっています。

少しわかりやすく人間の身体を自動車に例えますと、車を走らせるガソリンは満タンに入れていますが、エンジンに入れるオイルを入れていない状態です。
車もオイルが少ししか入っていなくても走りますが、長い間こうした状況が続くことで、エンジンが焼けてしまい、車自体が動かなくなってしまうということと同様なことが人体で起こってしまいます。

私たちの体には、この車のエンジンに入れるオイルと同じ働きをする「必須微量栄養素」が必要になってきます。

「必須微量栄養素」は、現在46種類(ビタミン18種類、ミネラル20種類、必須アミノ酸8種類)と言われていますが、この46種類の栄養素を、毎日の食事から摂取することが大変重要になってきます。

現在の食事は、この栄養素が足りないために、ガンや脳卒中、心臓病、脳神経系疾患などが大変増加しています。ガンにおいては、近い将来死因の1/2がガンになるといわれているくらいです。
また、認知症をはじめとする脳神経系疾患についても、最近の研究において必須微量栄養素の重要性がわかってきたと言われています。

こうした栄養素の重要性を考え、当施設では「細胞矯正医学」に基づく「分子栄養学」を取り入れ、利用者様に必須微量栄養素46種類が食事の中で摂取できるよう「日本成人病予防協会」が推奨している食品を使用しております。

音楽療法について(オルゴール療法)

音楽療法について(オルゴール療法)

音楽療法が、DNAの複製や細胞周期を促進すること、モーツアルトの名曲がミニトマトの甘味を増やすこと、カイワレ大根の収穫量を増やすこと、酵母菌でお酒を造るときに酵母菌の死亡率が減少し、アミノ酸が増えることで、香り高いお酒ができるなど報告されています。

音楽療法を用いることによって、人間の自律神経系の交感神経にブレーキをかけ、副交感神経にスイッチを入れることにより、リンパ球機能が改善し、血管が拡張して深部の温かい血液が身体の隅々まで行き渡り、体温が上がってくることが明らかになっています。

また、音楽療法には、受動的音楽療法と能動的音楽療法があります。
このうち、能動的音楽療法には、歌を唄ってもらったり、楽器を演奏するという方法があります。
歌を唄ったり、楽器を使うことは、呼吸機能が高まり、手指の動きや腕の筋肉活動が伴うことで、肺機能や心臓機能が高まります。
加えて、大きな声で顎関節を動かして唄うことで、嚥下障害を予防したり、誤嚥による肺炎を防止するうえで大きな意味があります。

モーツアルトの音楽をBGMで流しているだけでも、心身が癒されて心が和み、種々の不定愁訴が改善されています。また、スタッフの仕事への集中力も高まり、生産性を上げています。加えて、糖尿病の予防を図ったり、便秘症の改善を促している医療機関もあります。

音楽療法の曲は、一番有効と思われる時間帯に活用することがポイントです。
例えば、便秘症の人がいる場合は、食事前か食事中に流すとか、不眠症の人がいる場合、就寝前に活用するとかが必要です。

音楽療法は、たしかに効果があるのですが、
オルゴール療法はさらにこの音楽療法を上回る効果を持っています。

それは、人間に聞こえる周波数で現在のCD規格は作られているため、
それ以上の周波数を聞くことができません。しかしながら、オルゴールは、3.75Hz~10万Hzまでの周波数を持っており、耳で聴くというだけでなく体感することができます。
ここに、通常の音楽療法より優れた結果を出すことができる理由があります。

当施設においても、オルゴール療法を取り入れています。